セントバーナード写真とピンボケ親爺のブログ

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F-3 胎生まれる。The F-3 litter

左から

from left 左から♂→♀→♂↓♀
私の交配出産62日論がまぐれで当たった。
5月1日か3日の予想で3日午後0時過ぎに陣痛が始まった。
その前10時過ぎに破水があり陣痛が始まるかと昨晩から見守り続けたお産がやっと始まるなと眠い目をこすりながら期待したが1時間半たっても陣痛が始まらないので庭に連れ出し20分くらい他の犬達と一緒にして動き回らせ産室にもどした。12時半ころ陣痛が始まり直ぐ出産した。破水と出産との間の時間が長かったので生存の期待は、していなかったのでほぼ白い鼻、足裏であったが一応流し湯で産湯を使わせ簡単な蘇生のマッサージを試みたがこれまでの経験で蘇生は不可能と思いあきらめた。


第2仔 ♂ 1時30分ころ。ボディーマーキングは、完全なフルコートマントル。羊水を大分飲んでいる様子で呼吸がおかしく雑音が同時に聞こえ3回ほど逆さに振り気管からの脱水を試みた。鳴き声も普通の鳴き声になって保育箱がしずかになった。
第3仔 ♀2時20分ころボディマーキングがスプラッシュで微笑遠田。頭部もメスとしては、十分な後頭部であるがマスクがズレたブレイズなので素人愛好家には無理かなと思う。これから変わるのでこのくらいのずれは初心者でも許容範囲だろう。
第4仔 ♂ 3時過ぎうとうととして長椅子に腰かけたまま寝てしまった30分ほどの間に生まれた様で拾いあげた時には暖かったので洗った後マッサージを30分続けたが蘇生せず。
第5仔 ♂ 4時ころ 第4仔の蘇生をしながら産室をのぞいたら生まれていた仔。蘇生をやめ、拾い上げ洗い元気に保育箱へ。ショー向きのコートの仔犬を希望されていた方がおられたのでこの子のコートならブレイズのマーキングも良く、フルカラーで片側は、肩の後ろまで白なのでひときわ目立つであろう。
この5頭でお終いかと思い朝、昼と食事を採っていなかったので
近くの豚カツ専門店で夕食を済ませ。私の大好きな柑橘類の買い置きが無くなっているのでスーパーにより甘夏を3購入して8時半ころ帰宅。甘夏を食べ寝ようかと思い産室を覗いたらダイナが踏ん張っていた。”舞鶴の淑女”の踏ん張りと異なりこれは、お産の踏ん張りだと思い待ち受けていたら派手な仔犬が生まれてきた。
大6仔 ♀ この一胎の中で一番の派手なスプラッシュコート。顔のブレイズがずれている事の他は、一番興味を抱かせる牝である。
今回の仔犬たちも大きく平均的に700gほどの仔犬たちであった。


個々の写真は、後日掲載します。
”ダイアナ”有難う。”ボーイ”またまたセントバーナードの魅力を引き出すような子孫の継承の「種」を有難う。

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