セントバーナード写真とピンボケ親爺のブログ

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『あなたたちの時代は終わった。』Old soldiers never die, they just fade away.


『あなたたちの時代は終わった。』


Old soldiers never die, they just fade away.

niwa5-26

今朝の東側遊び場
話題は、古いが
「大相撲貴ノ岩」関の勇気ある言動が色々物議をかもしたが、これは実力を伴った成長途上の若者であれば誰もが抱く気持ちであろう。
少々話題は、気の抜けた感がしないでもないが、
『あなたたちの時代は終わった』
『これからは俺たちの時代』
と関取が語ったとかどうのこうのという事で一連の大騒ぎになったが、それには、私は、あまり関心がない。
若い実力が伴ってきた彼のこの発言に時代の流れと実力の世界の下克上を感じたものである。
この発言を聞き私は、戦後日本に駐留した米軍最高司令官ダグラスマッカーサー(Douglas MacArthur)元帥が解任されアメリカ上下院での演説で引用した言葉を思い出した。
「老兵は、死なず。ただ消え去るのみ」
セントバーナード愛好者の皆さんから何れ同じような趣旨の言葉が私にも向かってくることを願っているのだが・・・

ティファニー左

(Tiffany ティファニー 10か月)
結論から言うと残念ながら
「king’s Woods は,死なず、未だ消え去る事もできない。」である。
消え去りたい気持ちは、早くから持っていることは、事実である。
新しい愛好者がセントバーナード犬種についての「正しい理解」と「世界的視野(英語の読解力を伴う)」を持った真摯な金銭的な打算に走らない愛好者が4~5人でも存在したら消え去るのにためらいはない。
他犬種も似たり寄ったりだと思うが現在のセントバーナード犬種の指導的立場或いは発信力の強いと思われている連中の基礎学力や知的レベルと犬識の論理的発言力があまりにもお粗末な人が多く、初心者や向学心あるいは探求心を持たれている方々に納得いく説明ができないであろう。

ティファニー⇒

(Tiffany  チファニー左側顔)
バカだチョンだと言われても勉強する気持ちを持ち合わせていれば、勉強する機会と材料はいっぱいある。
セントバーナードに関する基本書も簡単に手に入る時代でもあるし、SNSなどを利用して聞こうとすれば幾らでも聞ける時代でもある。
「理論武装」のできていない指導者は、いない。
義務教育をトコロテン式に卒業して犬の世界に入った犬バカが大手を振って犬の蘊蓄を素人に伝授するようでは、銭儲けはできても犬種のあるべき姿、正しい犬種像は、教えることは出来ないであろうし、そんな前時代的なセントバーナード界は、過去のものとしたい。
てぃふぁにーとミシェル
例えばアメリカを例にとろう
アメリカセントバーナードクラブを見てみると大学教授、医者、弁護士、会計士、銀行の副頭取、航空機メーカーのエンジニアetc
の方々が指導者でありブリーダーである。いずれも高学歴そして社会的地位の高い職業の方々ばかりである。
日本の愛好家の方々の中にも、このような高学歴や社会的地位の高い職業の方は、多数人かいるが犬社会の中には、顔を出さない。残念だ。


(ティファニーとミシェル姉妹)
イギリスセントバーナード犬種であれスイスアメリカセントバーナードであれ純粋種を指向する人であれば犬種にこだわる必要はない。
家庭でペットとしてセントバーナードを飼育している愛好者は、雑種であろうとイギリスセントバーナードであろうとスイスアメリカセントバーナードであろうと、あまり関心がないであろう。
私の願いは、日本のセントバーナードが雑種であるという不名誉な実態をセントバーナード先進国並みに 純粋セントバーナードが当たり前の事であるとしたい。
その暁には、引退宣言をしたい。
怒れ!!
私の投稿や他の綴り物をお読みになって当事者者や利害関係にある方の多くは、怒り心頭の方もおられることだと思う。
私は、このような扇動的侮辱的な文章をブログには、好んで書く。
それは、書かれたと思われる当事者に発奮を促す意味を込めて刺激的に描く場合が多い。
怒れ!攻めてこい!
真面(まとも)な討論であるなら何時でも受ける。
それがないと日本セントバーナードは進歩しない。
何時までも詐欺師や犬屋的な発想人物のご機嫌を窺がう必要は、無い。

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