セントバーナード写真とピンボケ親爺のブログ

セントバーナードのピンボケ写真とピンボケ親爺が綴るピンボケなブログ

7か月の誕生日を迎えました。

オイラはカッペのポチ公X-Dayだ。

今日で丁度7か月


ピンボケ親爺は、4月5月と壱銭にもならない雑用でちっともオイラやほかのお兄ちゃんお姉ちゃん達の遊び相手をしてくれず写真すら撮ってくれなかった。


4月には、ドッグショー愛好家(Show Fncier)からオイラを欲しいと言ってきた初心者がいたのだが迷った挙句お断りしたんだって。だけどオイラをショードッグとして他人様に譲るには、何年もドッグショー向きの犬を仕上げた経験のある人なら譲ったけどただ漫然と餌を与えて散歩をする事しか知らない初心者には、Xは、ショードッグとして育て上げられないだろうと言っていた。やっぱりオイラはポチ公レヴェルの犬なんだな。だからオイラは、ここで無駄飯食いだけどいられるんだな。と心の底で喜んでいるんだ。


ボケ親爺は、いつも仔犬は、「出来上がって(成犬)ナンボだよ」と言っている。仔犬の時は、どんなに優秀な成績を残した両親の仔犬でもポチ公並みの両親の仔犬でも可愛さにそんなに差はない。だけど自分で作出した仔犬を産まれてから死ぬまで長い年月をかけて作出した犬を観察して初めて作出仔犬の価値が分かるようになってからは、無責任な価値づけとセールストークは、できないしやっては、いけないと、常々言っている。

それでオイラは、出されなかったんだ。

それでも親爺は、6か月の誕生日の時には、何もしてあげられなかったからと昨日初めて本格的なシャンプーを親爺の大学の後輩がやっているワンワンのお風呂屋さんに連れられて、きれいな体格の良いお姉さんに頭の先からシンポの先までごしごし洗ってもらい気持ちよかった。

今日、天気が良かったら外で写真を撮るんだったけど雨なので台所で撮ったんだけど上手く立姿の姿勢がとれないといって何回も頭やお尻をひっぱたかれた。挙句の果てに「ヤッパリお前は、ポチ公だ。こんなに豚のように太りやがって。明日から餌は、1日おきだ!」だって。オイラも腹が立って「オイラだって好きで生まれてきたんじゃないよ。親爺の掛け合わせ(Breeding program)ミスでオイラが生まれたんでしょう。餌だって親爺が出してくれるものを残してはいけないと思ってきれいに食べてるんであって二日に一食だなんて動物虐待だ!」と言ってみたところで舛添さんのように頭の良い親爺でも犬語は通じないようだ。


ピンボケ親爺は、ドッグショーでの記録用写真(Official photo)以外では、人間が立姿のショーポーズの写真を撮るのは好ましいとは思っていない。上手に立姿を取れる慣れた人ならその犬の良い所をアピールするように立たせられるが逆に言うとその犬の欠点例えば四肢の不整合、背中の緩み、首抜け(肩の角度)の悪さ等々を写真を撮るため一時的に修復して立たせられるが、初心者や不慣れな人がやるとこれらの欠点をもろに見せている写真を時々見かける。

それならば自然体で撮られた写真を見せてもらった方が納得がいくし素直に見れる。(下の写真は、換毛中の一九か月のCapone)

写真は、換毛中のカポネ


と言って親爺は、あまりショーポーズの写真は撮らないようだ。




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