セントバーナード写真とピンボケ親爺のブログ

セントバーナードのピンボケ写真とピンボケ親爺が綴るピンボケなブログ

嫌な奴が来た。Coming to my house undesirable fellows.

オイラは、カッペのポチ公X-Dayだ~。


今年の春は、例年より早く雪が解けたのだが。

この雪解けを待つようにうちのピンボケ親爺は、動き出した。

そして、連休前になると腰が痛いといっていつも歩行困難者になる。


今年はそれに追い打ちをかけるようにばーちゃん(義母)がショートステイから持ち帰った風邪にやられて発熱筋肉痛と食欲減退で大分大儀をして寝込んだりもしているようだ。

昨秋より6か月間大事に保管していた黄金の塊を約200坪のフェンシングしたエクササイズエリア(Exercize area)と東側200坪の庭の掃除(clean up)を一人でコツコツやっているが何せボケ親爺のやることなので日暮れて道遠しである。

そこえきて3つあるエクササイズエリアを2つにして西側のスパーンは。約30mと15mの広さになるので全速力で犬たちが走っても十分だろうと親爺は、言って中の仕切りのフェンシングを外し好きな時に走り回り新鮮な水をいつでも飲め、滞留した空間汚染空気でなく大自然の恵みをタップリ吸える環境にして、これこそ大型犬の健全な犬づくりの基本であろうと親爺は、常々言って悦に入っている。


がこれを聞いて嫌な顔をする人もいるようだ。

親爺は、それらの人には、ペットなら条件が揃わなければそれでいいのじゃないのとケロッとしている。

日には、一向に捗らない作業に業を煮やし5月3日の憲法記念日に手伝いを3人程お願いして犬舎の修復と後片付けをしたようだ。

我が家の運転手さんが、先週小学校時代から30年来の友人宅の納屋で生まれていた子猫の中から2匹をかっぱらってきた。勿論ノラ猫である。


ロイヤルカナンのドッグフードキャンペーン時に大量に買い込み玄関の廊下に積んであるのをネズミがフードの中に巣をつくり4袋もダメにしたので去年から探していたのだがなかなか見つからずやっと念願かなってかっぱらってきた猫が2匹雄と雌だといって目は明いているが自分で食べないので爺婆で日に何回かスプーンで口の中に餌を突っ込んで育てている。

お陰様でオイラのことはちっとも構ってくれない。

名前は、雄が「ノラ」雌が「お嬢」だって。もしこれが雄だったら「坊主」と呼ぶんだって。坊主でなくて「BoZo」(伊達男)とすることも考えているようだ。

犬舎の修復が終わり広くなったらオイラには地獄の特訓が待っているんだって。古タイヤ引きかとびくびくした。

先ず立姿なのだそうがオイラは、小さい時から練習させられていたからできるんだけど後躯のアンギュレイションをきれいに出せる立ち方の練習だって。

(下の図は、アメリカセントバーナードクラブ発行の図説解説書からの後躯の一般的な良い例と悪い例です。)

よく見かける棒立ちになっている後躯、蟹股の後躯、狭隘な前胸等は、オイラには該当するところはないと言っていた。ので安心した。まっすぐに伸びた前肢と幅広い大腿部から描き出されるきれいなカーブと直立した後肢の飛節に続くアンギュレイションを見せられる立姿を長時間保てるように練習するのだって。オイラには、難しそうだな。

それが出来ない犬は、完成したショードッグを目指すセントバーナードとしては、失格だしそのような絵が描けないようなのは、血統的なものもあるのでどんなに矯正しても直るものじゃない。とも言っていた。

続いてオイラに必要なのは、ショーリードに馴れ首上げよく走れるか如何かなんだって。

(↑ 写真は、Capone 18 months old)

カポネお兄ちゃんやアナ姉ちゃんは、去年から練習してるので上手に走るんだ。

オイラも頑張るぞ。カッペのポチ公が大都会のセレブなワン君達に負けないように。

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