セントバーナード写真とピンボケ親爺のブログ

セントバーナードのピンボケ写真とピンボケ親爺が綴るピンボケなブログ

熱かった7月最終日

(この記事は、先週投稿したのですが反映されていないので再登校したものです。)


(滝野すずらん丘陵公園での花。なんの花か解りません。)
初めに
7月の西日本豪雨災害により被災された皆様方にお見舞い申し上げます。
この猛暑の中、災害復興のためにと全国からボランティア活動として被災現場で活躍されている皆さんに敬意を表すると同時に感謝の意を申し上げたいと思います。
被災地に当犬舎から巣立った犬を飼育されている方で災害に遭われた方はいないかと心配していたところ広島県呉市の愛好家がおられたので携帯電話に連絡を入れたが通信不能という状況で自宅の固定電話にも電話を入れたが呼び出し音は、するも連絡が取れなかったが4日過ぎに携帯でやっと連絡がつき無事が確認できた。

(公園入口の中側から入口のタワー)
ところで、
今回の様に水害洪水災害のとき車での移動が不可能の場合大型犬のセントバーナードは、どのように対処すれば良いのか?
車が動き安全な場所へ移動できるのであれば何とか愛犬を放置せずに済むが車の使用ができない場合は??
新たな問題点が頭に浮かんだ。
今年は、被災地西日本のみならず日本列島は、燃えている。40度前後の猛暑の連続である。

(当日の室内気温午前11時ころ)
本州以南の地域では、冷房装置1台か2台が設置されている家庭が殆どのようで愛犬は、ゆったりと休息が取れ、ヘソ天で惰眠を貪っているようだ。
しかし北の大地北海道では、犬のため冷房機器を設置している家庭は少ない。
7月最終日は、室温34度、室外の木陰32度、炎天下42度というこの丘陵地帯では滅多に経験したことのない暑さであった。

(1歳の牝Michelle と外遊びから帰宅した雌猫”お嬢”)
当犬舎の犬たちは、1歳前後のパピーは、普段とあまり変わりなく木陰の涼を求めて動き回っていたが三歳を過ぎた成犬は、大分堪えたようだ。特にロングヘアーのXデイは、相当ダメイジを受けたようだ。

(X-Day オス2歳8か月)
この暑さに熱中症のような症状にさせてしまうのは、飼い主としての配慮が足りないと批判されてもおかしくないので日中何度か犬たちが直射日光を避けて涼んでいる木の下にたっぷり散水をして犬たちの腹が十分冷えるよう心掛けた。
ロングヘアーの犬は、昔から胆汁質な体質なので涎も多く体質も緩い、したがって暑さによるよだれで胸にかけての汚れもショートヘアーと比較すると格別の相違がある。

(ANA 3歳8か月)
最近関西方面の愛好家や購入希望者からの注文にショートヘアーのセントバーナードを希望されるのもこのへんにも理由があるのではないか。
冷房装置のない豪華なボロ家の我が家にいても暑さは、しのげないと思い久しぶりに国設滝野すずらん丘陵公園に行って清々しい風に吹かれながら身障者用電動カートに乗り2時間ほど息抜きをしてピンボケ写真撮りに現をぬかしてきた。


今は、ラヴェンダーがきれいに咲いているとのことで訪れたのであるが期待したほどの紫の絨毯とは、思えなかった。やっぱり美瑛の丘にはかなわない。
次は、9月のコスモスのころに訪れてみるかなと思っている。

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